八王子でホームページを見直すべき５つのサインとは？ 「古くない？わかりにくくない？5つの視点で自社サイトを再点検」

１. スマホで見づらい

今やスマホからのアクセスが全体の約7割を占めています。画面サイズに最適化されていないと、ユーザーはすぐ離脱してしまいます。レスポンシブ対応やフォントサイズ、ボタンの押しやすさを見直しましょう。

• トップページの文字が小さすぎて読みにくい（ピンチ操作が必要）
• ボタンやリンクが小さく、指で押しにくい
• パソコン用の横長レイアウトがそのまま表示されていて、左右スクロールが必要

２. ページの読み込みが遅い

表示速度が遅いと、ユーザーのストレスになり、離脱率が上がります。画像の圧縮や不要なスクリプトの削除、サーバーの見直しなどで改善を図りましょう。

• トップ画像が高解像度すぎて、読み込みに数秒かかる
• WordPressで多数のプラグインを入れていて、処理が重くなっている
• サーバーが格安プランでアクセス集中時に表示が不安定になる

３. 導線が分かりにくい

問い合わせや購入までの流れが複雑だと、ユーザーは途中で諦めてしまいます。ボタンの配置やナビゲーションをシンプルにし、誘導をわかりやすく整えましょう。

• 「お問い合わせ」や「サービス紹介」へのリンクがメニューにない、または目立たない
• 各ページに飛ばされても、最終的にどこから申し込めばいいのかわからない

• CTA（例：「無料相談はこちら」）が文章の最後にしかなく、しかも地味

４. コンテンツが古くて更新されていない

情報が古いと信頼感が損なわれます。最新のサービス内容や実績、キャンペーン情報をこまめに更新することが大切です。

• 最新の実績が3年前のものしか掲載されていない
• 社長挨拶が「平成」のままになっている

• お知らせ欄の最終更新が「2021年○月」などで止まっている

５. 検索で上位に表示されない

SEO対策が不十分だと、せっかく良いサイトでも見つけてもらえません。キーワードの最適化やメタ情報の整備、質の高いコンテンツ作成に取り組みましょう。

• タイトルタグやディスクリプションがすべて「ホーム」や「会社概要」などのデフォルトのまま
• 検索キーワードが意識されておらず、サービス名や地域名がページにほとんど登場しない

• ブログやコラムがないため、検索にかかる入口コンテンツが不足している